女性が輝く会社
一緒に作っていける」というのは、
当社の大きな魅力の一つだと思います。
女性が活躍しやすい職場環境を目指して、常に制度の拡充・見直しに取り組んでいます。
また女性にとって妊娠・出産・育児に対するサポートがどのくらいあるか、会社を選ぶ上で気になる人も多いでしょう。ベイクロスマーケティングでは、働くスタッフの声を元に、制度が生まれています。
体制づくりからスタート
妊娠が分かったのは妊娠2ヶ月の頃。安定期まではまだ数ヶ月ありましたが、大きな案件を抱えていたこともあり、社長とマネージャーには妊娠が判明した翌日に報告しました。社内規則に産休・育休の記載はあったものの、実際に取得するのは私が初めて。会社にとっても初めての産休になるため、まずは体制づくりからスタートしました。
社長からは「無理だと思うことも含めて希望を挙げてみて」と言っていただいたので、思いつくままに色々と要望をお伝えしました。時間差出勤、テレワーク(自宅作業)、産休に入る時期、育休の期間など、かなり自由に意見を言わせていただきました。わがままを言い過ぎかな…と不安になったくらいです(笑)。
結果的に、ほとんど私の希望を通していただき、「テレワーク制度」という新しい制度も作られました。もともと社内規則にあった内容も見直しが進んでいます。「働きやすい環境を一緒に作っていける」というのは、当社の大きな魅力の一つだと思います。
時間差通勤
当社の勤務時間は10~19時ですが、フレックスタイム制度を利用すれば少し時間をずらして出社・退社することが可能です。妊娠中は通勤ラッシュを避けたかったので、私は朝8時に出社していました。反対に出社を遅らせることもできるので、通院後に出社する際にもとても助かりました。
他のメンバーもよくこの制度を活用しています。仕事後に予定がある日や、仕事前に病院や役所に寄りたいときに便利な制度です。
自宅作業に
仕事をする場所が変わっただけですが、電車に乗らなくていいというだけで、かなり体が楽になりました。急に体調が悪くなってもすぐに休めるので、家族も安心してくれたようです。
産休・育休からの復職後も、しばらくはテレワーク制度を活用する予定です。復職の時期も含めて、出産後に会社と相談しながら決めていこうと思っています。
復職後は、今後産休・育休を取得する女性社員のために、より働きやすい制度を整えていきたいと考えています。
幸いなことに私は妊娠期間中もずっと体調が安定していましたが、体調の変化は人それぞれ。つわりで通勤が難しい場合や、急に自宅安静になってしまう場合もあります。
基本となる制度を整えたうえで、その時々の状況に応じてフレキシブルに対応できるのが、本当に「働きやすい会社」だと思います。社員の様々な意見を取り入れながら、各種制度を充実させていきたいですね。