スタッフ対談 ECマーケター

スタッフ対談 vol.1ECマーケター

部門長 × 新人社員

―対談実施日:

S.I

ECコンサルタント 部長(入社11年目)

M.S

ECマーケター(入社5ヶ月目)

未経験からの入社理由

S.I
Sさんは、前職でもマーケティング職として採用されていましたよね。
M.S
はい、そのはずだったんですが、ずっとテレアポをしていました笑もっとマーケティングに関わる仕事ができると思っていたため、ギャップを感じてしまい...なので転職してきました。
S.I
ベイクロスマーケティングを選んだのはテレアポがなかったから?
M.S
もともとマーケティングをやりたくて転職活動していたのですが、面接時に、入社後にやる業務をかなり具体的に説明してもらえて、やりたいことができるイメージが沸いたことです。良いことだけでなく、この会社の大変な部分も正直に話してもらえたのが良かったです。
S.I
入社後のギャップを減らしたいので、マイナス要素こそたくさん話すようにしていますね。未経験ということもあり、入社後の不安はありましたか?
M.S
教育体制が整っていることと、 未経験入社から活躍している先輩の話も事前に伺うことができたので、安心できました。
S.I
うちはずっと未経験採用を行っているので、教育体制には自信があります。ここ6年くらい、力を入れて教育体制を整えてきましたので、未経験者が最速で活躍できる環境が整っていると思います。

入社して分かった「リアルな仕事」と最初の壁

S.I
実際に入社してみて、「マーケティングの仕事」というイメージとのギャップはありましたか?
M.S
ありましたね。もっと企画を考えたり、アイデアを出す仕事が中心なのかなと思っていたのですが、実際はかなり“手を動かす”仕事でした。商品ページをどう直すか、広告の数字をどう調整するか、 イベント前後で何を変えるかなど、「考えて終わり」ではなく、実行して結果を見るところまでが仕事なんだなと。
S.I
そこはECマーケティングの特徴ですね。何かを変えない限り、数字は本当に動かない。なのでうちは、施策を考えるだけでなく、実際に触って、試して、数字で確認するところまでを仕事として定義しています。逆に、入社して最初に「これは大変だな」と感じたことは何でしたか?
M.S
データの多さです。数字がとにかくたくさんあって、 「全部見なきゃいけないのでは?」と思ってしまって。最初は、どの数字を見て、どこから判断すればいいのか分からず、優先順位をつけるのが一番難しかったです。
S.I
未経験の方は、ほぼ全員そこにつまずきますね。なので最初から 「全部を理解しよう」とは言っていません。今は「この案件では、まずここだけ見よう」「この数字が分かればOK」というように、見る範囲をかなり限定しています。そのあたりは、どうやって慣れていきましたか?
M.S
先輩と一緒に数字を見ながら進められたのが大きかったです。「まずは言われた通りにやってみる」期間があって、その中で「この数字はこういう意味なんだ」「ここが動くと結果が変わるんだ」という感覚が、少しずつ分かってきました。気づいたら、 数字を見ること自体に抵抗がなくなっていました。
S.I
最初は迷って当然なので、 一人で考え込むより、 実務の中で一緒に判断する経験を積むことを大事にしています。未経験の方でも、 「考え方」より先に「触り方」「進め方」が身につくようにしているので、結果的に、無理なく成長できるのかなと思っています。

未経験でも成長できた理由|教育・サポート体制

S.I
未経験でのスタートでしたが、振り返ってみて 「成長できた理由」はどこにあったと思いますか?
M.S
最初は、とにかく言われたことをひたすらこなしていました。いきなり考えることを求められるというより、「まずはこの通りやってみよう」というフェーズがしっかりあったのが大きかったと思います。作業に入る前には、座学で前提や考え方を教えてもらえるので、完全に手探りで進める感じでもなかったですね。
S.I
最初から考えさせるより、まずは型通りにやって、量をこなすことを大事にしています。未経験の段階で考えすぎると、逆に手が止まってしまうので。
M.S
実際、最初は「なぜこの作業をしているのか」までは分からないことも多かったです。でも、同じ作業を繰り返すうちに、「あ、ここを変えると結果が変わるんだな」と、少しずつ意味が分かるようになってきました。気づいたら、自分でできる作業の範囲も増えていました。
S.I
狙い通りですね。最初から理解させるのではなく、手を動かした後に理解が追いつく順番を想定しています。数値を見ることに関しては、どうでしたか?
M.S
最初は正直、数字が多すぎて、どう読み解けばいいのか全く分かりませんでした。でも、いきなり全部を見るのではなく、先輩の分析を横で聞いたり、「ここだけ見てみよう」と小さい範囲から分析したりと、段階的に進められたので、ハードルは低かったです。
S.I
いきなり全体を理解するのは無理なので、まずは部分的に、ですね。
M.S
そうですね。その積み重ねで、気づいたら膨大なデータに対する抵抗もなくなっていて、「なんとなく全体感は分かる」くらいまでは自然にできていました。
S.I
サポート面で、とくに良かったと感じる点はありますか?
M.S
すぐに相談できる文化があることです。未経験なので、悩んでいても正解にたどり着けないことが多いですし、「だったら早く聞いて、経験値を積もう」という文化だということを明言してくれているのが助かりました。相談するハードルが低いので、分からないことを溜め込まずに進められました。
S.I
逆に相談が来ないことを悪だと定義していますからね。未経験のうちは、 一人で悩む時間はあまり価値がないと思っています。それよりも、早く聞いて、早く修正して、経験を積むことの方が大事ですね。
M.S
その積み重ねで、少しずつ「自分で判断できる範囲」が広がっていく。それが、成長の正体だと考えています。

働き方の実情|出社・残業・社内の雰囲気

S.I
働き方についても聞いてみたいのですが、実際に入社してみて、出社中心の環境はどう感じていますか?
M.S
未経験だったので、正直すごく助かっています。分からないことが出てきたときに、すぐに声をかけて聞ける環境があるのは大きいですね。「一度持ち帰って調べて…」ではなく、その場で解決できるので、理解も早かったと思います。
S.I
未経験のうちは、悩む時間より、解消するスピードの方が大事だと思っています。
M.S
はい。チャットやオンラインだと、「これ聞いていいのかな」と迷ってしまうこともありますが、対面だと自然に相談できるので、心理的なハードルが低かったです。ちょっとした確認や、「ここまで合ってますか?」という相談もしやすかったですね。
S.I
業務量や忙しさについては、どう感じていますか?
M.S
楽天市場のイベントなどが重なる時期は、どうしても業務量は増えます。ただ、その分、落ち着いたタイミングで有給を取ったり、スケジュールを調整したりと、メリハリはしっかりつけられています。
S.I
有給の取りやすさや、社内の雰囲気はどうですか?
M.S
取りにくい雰囲気は、まったくないですね。周りも普通に休みを取っていますし、「この日に休みます」と相談しづらい感じもありません。全体的に、無理を前提にするのではなく、相談しながら調整する文化がある職場だと思います。
S.I
そう感じてもらえてよかったです。

入社から3年後までのステップアップイメージ

S.I
入社してしばらく経ちましたが、今の自分の立ち位置は、どう感じていますか?
M.S
最初の頃は、言われたことをこなすだけで精一杯でした。最近は、「次はここを見た方がよさそうだな」とか、「この数字、少し気になるな」と、自分なりに考えて動く場面が増えてきたと思います。まだまだ完璧ではないですが、できることが確実に増えている実感はあります。
S.I
最初の数か月は、成果を出すというより、土台をつくる期間だと考えています。業務の流れや、どういう順番で考えるのか、その型を身につけることを一番重視していますね。この先、1年後・3年後くらいのイメージはどうですか?
M.S
1年後には、担当案件を持って、売上や数字に対して自分なりの提案ができるようになっていたいです。3年後には、クライアントから「この人に任せれば安心」と言ってもらえるような、信頼される存在になれたらと思っています。
S.I
会社として描いている成長イメージも、かなり近いですね。最初は一部の業務から始めて、少しずつ判断できる範囲を広げながら、案件全体を任せていく、という流れです。その先にあるゴールは、どういう働き方だと思いますか?
M.S
単に作業をこなすのではなく、クライアントのEC事業そのものを一緒に考えて、「次に何をすべきか」を提案できる立場になることだと思います。売上や数字の背景まで踏まえて、伴走できる存在になるのが、一つの目標ですね。

ベイクロスマーケティングで働く面白さと、向いている人の特徴

S.I
ここまでいろいろ話してきましたが、実際に働いてみて「この仕事、面白いな」と感じるのはどんなところですか?
M.S
自分が関わった施策の結果が、数字としてはっきり返ってくるところですね。「この対応は良かったな」とか、「ここはもう少し変えられそうだな」と、振り返りながら次の改善につなげられるのが、すごく面白いと感じています。
S.I
結果が見える分、シビアな側面もありますよね。
M.S
そうですね。うまくいかなかったときは、正直、落ち込むこともあります。でも、「じゃあ次はどうするか」を一緒に考えてもらえるので、失敗が失敗のまま終わらないんです。次に活かせる形で整理できるのは、未経験だった自分にとっては、かなり心強かったです。
S.I
どんな人が、ベイクロスマーケティングに向いていると思いますか?
M.S
分からないことを、分からないままにしない人だと思います。最初から完璧じゃなくてもいいので、「まず聞いてみる」「相談しながら進める」ことができる人の方が、この環境には合っていると感じます。
S.I
まさにそこですね。経験やスキルよりも、学び続けようとする姿勢や、素直に吸収できるかどうかを重視しています。最後に、これから応募を考えている方へメッセージをお願いします。
M.S
未経験でも、ちゃんとマーケティングの仕事に向き合える環境だと思います。不安があって当然だと思いますが、一歩踏み出してみると、「できることが増えていく実感」を持ちながら働ける会社です。

スタッフ対談 vol.2ECマーケター

―対談実施日:

K.Y

ECマーケター(入社3年目)

G.Y

ECマーケター(入社2年目)

まず自己紹介。今なにを担当してる?

G.Y
まず、Yさんって今どんな仕事を担当してるんですか?入社3年だと、もう結構いろいろ任されてそうで…!
K.Y
そうだね。大きく分けると2つあって、1つはY君と同じようにクライアントのEC運用(売上を伸ばすための改善・広告・ページの調整)で、もう1つは会社全体の“土台づくり”。例えば、データの見方を整理したり、作業の効率化(RPAとか、仕組みづくり)を進めたり。「自分の案件だけを回す」から、少しずつチーム全体が早く・正確に動けるようにするところまで役割が広がってきた感じかな。
G.Y
会社全体の土台づくりって、めちゃくちゃ面白そうですね…。3年でそこまでいけるんだ。
K.Y
うん。もちろん段階は踏むけど、ちゃんと成果を出していくと、売上規模の大きい案件や、攻めの運用(「毎年120%で伸ばそう」みたいな)を任されることも増えてくる。その中で「どうすれば再現性を作れるか」みたいなテーマも自然と出てくるんだよね。
G.Y
僕は入社1年で、今は複数の案件に関わっていて、少しずつ“メイン担当”に近づいてる段階です。最初はサポートが中心でしたけど、担当範囲が増えてきて、最近は「自分が前に出て動く」場面も増えました。
K.Y
いい流れだね。Y君って、入って割と早い段階で数字の成果も出してなかった?
G.Y
そうですね。運用を始めて数ヶ月で売上を2倍にすることができた案件があって、それがきっかけで「次の追加の依頼」につながったこともありました。ECって、動いた分だけ反映が早いので、スピード感は難しいけど、やりがいは大きいです。
K.Y
まさにそこがEC運用の面白いところだよね。1年目は「担当範囲を増やしていく」時期。3年目になると「自分の得意分野」も見つかって、任され方が変わってくる。その差が見えると、これからのイメージも湧きやすいと思う。

仕事の“見え方”はどう変わった?

K.Y
Y君、入社当初と今を比べて、 仕事の「見え方」って結構変わったんじゃない?
G.Y
かなり変わりました。最初は「この作業を終わらせる」ことがゴールだったんですけど、今は「この作業が、どこにつながっているのか」を考えるようになりました。
K.Y
いい変化だね。最初はどうしても“タスク目線”になるけど、慣れてくると“目的目線”に変わってくる。
G.Y
はい。例えば以前は、「広告を調整する」「商品ページを修正する」という単体の作業で見ていたんですが、今は「この施策は、売上のどの部分を伸ばしたいのか」を考えるようになりました。
K.Y
それって、ECマーケターとしてはかなり大事な視点だよね。Y君の場合、数字を見るときの意識も変わってきてる気がする。
G.Y
変わりました。最初は「数字を読む」感覚だったんですけど、今は「数字から違和感を探す」感じに近いです。「ここだけ動きが違うな」とか、「この施策、思ったほど効いてないかも」とか。完璧に分かっているわけではないですが、気づけるポイントは増えました。
K.Y
それができるようになると、「指示を待つ人」から「判断できる人」に一段階上がるんだよね。3年目の今の自分も、最初から答えを出せるわけじゃなくて、「仮説を持って相談できるか」をすごく意識してる。
G.Y
確かに、「どう思いますか?」だけじゃなくて、「自分はこう考えているんですが、どうでしょう?」って相談するようになりました。
K.Y
それができるようになると、任される範囲が一気に広がる。1年目は「教えてもらう」フェーズ、2年目くらいから「一緒に考える」フェーズ、3年目になると「任せてもらう」フェーズに入ってくる。
G.Y
今はちょうど、その途中にいる感覚ですね。少しずつですが、「自分の判断で前に進める」場面が増えてきました。

1年でどこまで任される?3年でどう変わる?

K.Y
Y君、今1年目として働いていて、「ここまでは任されるようになったな」と感じる瞬間ってある?
G.Y
ありますね。最初は本当に補助的な作業が中心でしたけど、今は案件の中で「この部分はY君に任せるね」と言ってもらえることが増えました。数字を見て、「ここは一度テコ入れした方がよさそうです」と自分から動ける場面も、少しずつですが出てきています。
K.Y
1年目としては、かなり理想的な状態だと思う。最初の1年って、「全部は任されないけど、一部は自分の責任で持つ」このバランスがすごく大事なんだよね。
G.Y
確かに、いきなり全部を任されるわけじゃないですけど、自分が動いた結果が売上に反映されたり、それが次の追加依頼につながったりすると、「ちゃんと前に進んでるな」と感じます。
K.Y
そこを経験できると、2年目以降の伸び方が一気に変わる。3年目の今の自分で言うと、複数の案件を任されながら、「どうすればこのやり方を他の案件にも展開できるか」みたいな視点で考えることが増えたかな。
G.Y
それって、もう“自分の案件”だけを見てる感じじゃないですよね。
K.Y
そうだね。売上を伸ばすのは前提として、そのための考え方や仕組みを、チーム全体にどう落とし込むかも役割になってくる。例えば、データの見方を整理したり、作業を効率化する仕組みを作ったり。3年目になると、「会社として強くなるために何が必要か」を考えるフェーズに入ってくる。
G.Y
1年目から見ると、かなり視座が上がってますね…。
K.Y
でも、いきなりそこを求められるわけじゃないよ。1年目は“任された範囲をきちんとやり切る”、2年目で“自分なりの型を持つ”、3年目で“周りに広げる”。ちゃんと段階を踏めば、自然とそこにたどり着く。
G.Y
今の話を聞いて、「3年後、こうなれていたらいいな」というイメージがかなり具体的になりました。

「相談していい」は制度じゃなく文化だった

K.Y
さっきの話ともつながるけど、この会社って「相談すること」に対する考え方が、結構はっきりしてるよね。
G.Y
はい。入社して一番驚いたのがそこかもしれません。前職や学生時代の感覚だと、「もう少し考えてから相談した方がいいのかな」って思ってしまうことが多かったんですけど、ここでは最初に「分からなかったら、すぐ聞いていいよ」って言われたのが印象的でした。
K.Y
未経験だと、一人で悩んでいても答えにたどり着けないことの方が多いからね。
G.Y
そうなんですよね。 「悩むより、早く聞いて経験値を積んだ方がいい」という空気があって、相談するハードルがすごく低かったです。実際、ちょっと詰まりそうだなと思ったら、「今ここで止まってます」とそのまま相談できるので、結果的に仕事のスピードも上がりました。
K.Y
相談の仕方も、最初と今とで変わってきてない?
G.Y
変わりました。最初は「これ、どうやればいいですか?」って聞いていたんですけど、最近は「自分はこう考えたんですが、どう思いますか?」って聞くことが増えました。
K.Y
それ、かなり成長してる証拠だと思う。 3年目の自分も、「正解をもらいに行く相談」より、「判断をすり合わせる相談」を意識してる。
G.Y
あと、全部を教えすぎないでくれるのもありがたいです。ヒントはもらえるけど、「ここから先は一回自分でやってみよう」って余白を残してもらえる感じがあって。
K.Y
そこは意識してる。レベルに合わせて、「全部教えるフェーズ」と「考えてもらうフェーズ」を切り替えてるんだよね。
G.Y
おかげで、自分で気づいたときの理解度が全然違います。「教えてもらった」より、「自分で腹落ちした」感覚が残るというか。
K.Y
その積み重ねで、判断できる範囲が広がっていく。この会社では、「抱え込まずに相談できること」自体が、ちゃんと成長につながる行動として見られてると思う。
G.Y
未経験からすると、それは本当にありがたい文化だと思います。

自走し始めてからこそ、出社の価値が分かる

K.Y
Y君、入社して1年経って、「出社中心の働き方」についての捉え方って変わってきた?
G.Y
変わりましたね。最初は「すぐ相談できるから助かる」という感覚が強かったんですけど、今はそれだけじゃない価値を感じています。
K.Y
というと?
G.Y
自分である程度動けるようになってからの方が、出社しているメリットを強く感じるようになりました。例えば、他の案件の改善事例の話が自然と聞こえてきたり、マーケティングのトレンドについての会話が耳に入ってきたり。ああいう情報って、意識して取りに行かなくても入ってくるのが大きいなと。
K.Y
分かる。自分も3年目だけど、正直その“周りの声”が一番の情報源だったりする。
G.Y
そうなんですよね。自分の案件だけを見ていると、どうしても視野が狭くなりがちなんですが、出社していると、「そういう考え方もあるんだ」とか「今はそこがトレンドなんだ」とか、自然にアップデートされる感じがあります。
K.Y
新人フェーズを抜けると、「教えてもらう」よりも「情報を拾いにいく」比重が増えてくる。その時に、出社しているかどうかで、得られる情報量に差が出るんだよね。
G.Y
はい。ちょっとした相談も、「これってどう思います?」と軽く聞ける距離感があるのも大きいです。自分では答えが8割見えているけど、最後の2割を詰めたい、みたいなときに、すぐ声をかけられるのは助かります。
K.Y
3年目になると、自分が聞くだけじゃなくて、後輩に聞かれる側にもなるけど、そのやり取り自体が、自分の思考整理にもなる。
G.Y
確かに、会話を聞いているだけでも、「次、自分の案件でも使えそうだな」って思うことが結構あります。
K.Y
だからこの会社では、未経験の最初だけじゃなくて、自走し始めてからも、出社の方が成長できるという感覚を持つ人が多いと思う。
G.Y
はい。今は「出社しなきゃいけない」じゃなくて、「出社していた方が、明らかに前に進む」という感覚ですね。

印象に残っているプロジェクトと、成長を実感した瞬間

K.Y
ここまで話してきた流れで聞きたいんだけど、Y君が「これは印象に残っているな」と感じているプロジェクトってある?
G.Y
あります。入社して運用を始めてから、売上が目に見えて伸びた案件ですね。最初は月に500万円前後だった売上が、施策を積み重ねていく中で、数ヶ月で2倍に伸ばすことができて。今も順調に売り上げを伸ばしていっているのですが、「自分がやったことが、ちゃんと結果につながってる」と実感できました。
K.Y
ECだと、数字で返ってくるのが早いからね。
G.Y
はい。ただ、印象に残っている理由は、数字が伸びたことだけじゃなくて。「なぜ伸びたのか」を、先輩と一緒に振り返れたのが大きかったです。この施策が効いた理由、逆にあまり効果がなかった部分。それを整理できたことで、次の案件にも活かせる感覚が持てました。
K.Y
それができると、単発の成功じゃなくて、“再現できる成功”になる。3年目の自分で言うと、一番印象に残っているのは、自分が関わった改善が、会社の中で標準化されていったときかな。
G.Y
標準化、ですか?
K.Y
そう。ある案件でうまくいったやり方を、「この考え方、他でも使えるよね」という形で整理して、別の案件やメンバーにも展開していった。結果として、自分が直接触っていない案件でも、成果が出るようになったのが印象的だった。
G.Y
それは、かなり中堅っぽい役割ですね…。
K.Y
そうかもしれない。でも最初からそこを求められたわけじゃなくて、Y君と同じように、「一つの案件で成果を出す」ところから始まってる。そこを積み重ねた先に、「仕組みとして残す」という役割が見えてくる。
G.Y
自分も今は、まずは一つひとつの案件で、ちゃんと理由のある改善ができるようになりたいです。
K.Y
その意識があれば十分。数字が伸びた・伸びなかった、どちらもちゃんと向き合えば、確実に次の成長につながるから。

K.Y
ここまで話してきたけど、Y君は入社前と今で、マーケティングの仕事に対するイメージって変わった?
G.Y
かなり変わりました。入社前は、マーケティングってセンスや経験がある人じゃないとできない仕事だと思っていたんです。でも実際に働いてみると、考え方や順序をちゃんと学べば、未経験でも少しずつ積み上げていける仕事なんだなと感じています。
K.Y
そこに気づけるかどうかで、その後の伸び方が変わるよね。この会社は、正直、楽な会社ではないと思う。覚えることも多いし、数字ともちゃんと向き合わないといけない。
G.Y
はい。でもその分、頑張った分だけ、ちゃんと任されるし、ちゃんと見てもらえる環境だと思います。
K.Y
成果だけじゃなくて、そこに至るまでの考え方や取り組み方も含めて、評価してもらえる。だから、「とりあえず言われたことをやる」段階を越えたあたりから、任され方が変わってくる。
G.Y
1年目の今は、まず自分の案件で結果を出すことに集中していますけど、その先に、判断を任せてもらえるフェーズがあるのが見えるのは、すごくモチベーションになります。
K.Y
1年後は、数字を見ながら自分で考えて動ける人。3年後は、その考え方を周りにも広げられる人。そういう成長の道筋が、比較的はっきりしている会社だと思う。
G.Y
はい。成長したいと思っている人にとっては、すごくいい環境だと思います。最初から完璧じゃなくても、積み上げていけば、ちゃんと前に進んでいる実感を持てるので。
K.Y
その実感を積み重ねていける人と、一緒に働けたら嬉しいですね。